プレスリリース

2017.04.06 超高温環境下(900℃)での振動試験が可能に

この度、超高温環境にさらされる産業部品等の評価を行える設備として超高温複合式振動試験装置を東京テストラボ 高度試験センターに導入致しました。

1. 各部耐熱性と機械的性質

超高温(700~900℃)に曝される環境下で試験を行うので、治具や固定用ボルトの材質、振動試験装置への断熱、シール、耐高温環境下用加速度センサー等を考慮した装置です。

2. センサー無しで加速度をコントロールする制御方法:仮想点制御

加速度センサーの限界温度を遥かに超える超高温環境下で、供試品の加速度応答をどのように測定するかは、非常に困難な課題でありました。
この課題に対して、弊社のK2コントローラが有する仮想点制御機能が、この困難な課題を解決致しました。

あらかじめ測定した、槽内供試品加速度応答と槽外制御点の加速度応答の伝達率を制御に取り込み、超高温環境下の加速度応答を仮想制御することで、制御中は加速度センサーを設置することなく、過酷な環境下で加速度制御を実現できました。